2022年6月6日月曜日

但馬地方の鮎 解禁!


昨年の 9月から始まった但馬の底引き漁は

赤カレイ ハタハタ 二ギス 紅ズワイカニ

などから始まり11月からは松葉 セコカニ

1月中旬からホタルイカ 2月は水カニなど

但馬を代表する魚が5月末を持ちまして

長い漁期を終えました(3ケ月間の休漁)

寂しくなったセリ場には 

6月から解禁となった地物の天然の鮎が

セリ場に並びはじめました(養殖の鮎も)

但馬では円山川 矢田川 八木川 岸田川 大屋川と

多くの川で鮎を獲ることができます

但馬の川の水質の良さを鮎が証明してくれてます


定番の塩焼きは ほろ苦いわたも美味しいですね

秋刀魚と同じ 胃の無い鮎は 食べている餌を

すぐに消化してしまいますので消化物がありません

鮎は岩に付着している藻類が餌なので

人が食べても害がありません 

実際に生で内臓に入っている苔を食べている

衝撃映像も見ましたので・・

お薦めは甘露煮ですね 甘辛い味付けで 

頭から尻尾の先まで美味しく召し上がれます

天然物も良いですが 養殖物も美味しいですよ

どんぐりでした


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