今が旬のカレイの歴史について少し調べたのでうんちく程度に。
日本で最も古くは平安時代に編まれた「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」に、カレイのことが「王餘魚」と記されています。これは中国の王様が食べ残した魚の片身を海に返したところ、元気よく泳ぎ出し、薄身の魚になったという故事からとったものだそうです。
また江戸時代、大分県日出町では将軍に献上する「城下カレイ」を、250両(現在で約12万円ほど)もの莫大な費用をかけたそうです。
画像は、赤カレイと城下カレイです。
甚平でした。
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